ハウルの動く城のソフィーの呪いって何?最後まで髪色が戻らないわけは?
2018年8月10日に映画『ハウルの城』が金曜ロードショーで放送されます。
この作品は宮崎駿監督でおなじみのジブリ作品で2004年に公開されました。
当時SMAPの木村拓也さんが声優を務めたことで話題になりましたね。
今回は、ハウルの動く城に登場する『ソフィー』について紹介したいと思います。
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『ハウルの動く城』の作品情報
『原題』 ハウルの動く城
『劇場公開日』 2004年11月20日
『製作年』 2004年
『製作国』 日本
『配給』 東宝
『監督』 宮崎駿
『原作』 魔法使いハウルと火の悪魔
原作はこちらで見ることができます!!
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あらすじ
父親の帽子店で帽子を作って暮らしていた18歳のソフィーは、荒野の魔女の呪いで90歳の老婆の姿になってしまう。彼女はハンサムだが気弱な魔法使いハウルと出会って、彼の居城でいっしょに暮らすようになるが、その城は4本足で歩く動く城だった。
引用:映画.com
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ソフィーの呪いって何?
映画『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィーは荒地の魔女に魔法の呪いをかけられ、若い少女から年老いたおばあさんになってしまいます。
おそらく、ソフィーは『年をとる呪い』をかけられたのではないでしょうか!!
これが、ソフィーのbefore/afterですね。
before
after
完全に違いますね!!
かなりよぼよぼのおばあさんになっています。
また、この『ソフィーの呪い』はただ単に年をとるだけの呪いではないみたいです。
その理由に、ソフィーは時々少女の姿に戻ったりしていました。
ソフィーの呪いは解けていた?
おそらく、ハウルによってソフィーの呪いは少し解けていたのではないでしょうか。
その理由にソフィーは時々若返ったりしますね。
寝ているときや自分の気持ちに素直なときによく戻っていました。
だから、完全ではなくソフィーの呪いは少ししか解けてないのです。
ソフィー自身が呪いが解けないようにしていた?
実は、完全に『ソフィーの呪い』が解けない理由はソフィー自身にありました。
それは、ソフィーの心の話です。
呪いをかけられる前の少女時代のソフィーはもともと、かなりのコンプレックスを持っていました。
映画『ハウルの動く城』でもソフィーはこんなセリフを言っています。
『あたしなんか、美しかったことなんか一度もないわ!』
これはハウルと喧嘩したシーンですね。
そのことから、ソフィーは見た目や正確にかなりのコンプレックスを持っていることがわかります!!
このことが、ソフィーの呪いを完全に解けないようにしているのかもしれないですね。
では、どうして最後までソフィーの髪の色が戻らないのでしょうか?
髪色が戻らないわけは何?
最後らへんのシーンでソフィーの姿はずっと少女のままなのですが、髪色が黒色に戻らないシーンがあります。
このソフィーですね!!
この時のソフィーは、荒地の魔女や戦争からハウルの動く城を必死で守ろうとしています。
そのため、ソフィーは自分の見た目について考えている余裕がなかったのかもしれないです。
だから、姿は少女はなったのではないでしょうか!!
最後にソフィーの髪色だけ戻らなかった理由は、ソフィーの心のどこかに『私は美しくない』という思いが少しあったのかもしれないですね。
まとめ
・ソフィーの呪いは『年をとる呪い』。
・ソフィーの髪色が戻らないわけはまだ心に迷いがある。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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