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毛虫のボロのスタッフは誰?CG担当の櫻木優平について深堀りまとめ

2018/07/28
 

宮崎駿監督の引退、スタジオジブリの解体から数年が経ちました。

 

しかし、今回宮崎駿監督が復活し、新たなスタッフと共に最新作『毛虫のボロ』を作りあげました。

また、この作品には宮崎駿監督が今までに挑戦したことがない『CG』が使われており、かなり話題になっています。

今回は、スタッフ新人募集したわけについて紹介していきたいと思います。

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注目されている人物

今回の『毛虫のボロ』でもっとも注目されているのはスタッフがいます。

CGアニメーターの櫻木優平さん

引用:https://prtimes.jp

NHKスペシャル「終わらない人、宮崎駿」で
テレビデビューを果たしましたね。

残念ながら全く知らなかったので調べてみることにしました。

プロフィール

実写映像・グラフィックデザインを学んだ後、フリーランスとして活動をはじめる。5年ほど前から『セルルックCG』(セル・シェーディングを軸とした、作画表現の系譜をもつ日本特有のCGアニメーション表現)に注力し、映画、CM、PVなど多くの作品を手掛け、その腕は日本のアニメーション業界を変えるとも言われている。

 

かなり有名人だった

『花とアリス殺人事件』

引用:『花とアリス殺人事件』

岩井俊二監督のCGアニメ『花とアリス殺人事件』のCGディレクターを担当
この作品はアヌシー国際アニメーション映画祭にコンペティション出品された作品です。

アヌシー国際アニメーション映画祭とは・・・
有名なカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立して、設立された映画祭です。

 

あらすじ

石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子 (通称アリス/声:蒼井優) は、一年前に3年2組で「ユダが、四人のユダに殺された」という噂を聞く。さらに、アリスの隣の家が〈花屋敷〉と呼ばれ、怖れられていることも…。花屋敷に住むという同級生の「ハナ」ならユダについて詳しいはずだと知ったアリスは、花屋敷に潜入する。そこで待ち構えていたのは、引きこもりのクラスメイト・荒井花 (通称ハナ/声:鈴木杏) だった…。ユダは本当に殺されたのか? 花は何故、引きこもり続けているのか? ふたりの少女の「世界で一番小さい殺人事件」の謎を解く冒険が、始まる。

 

映画『新世紀いんぱくつ。』

引用:https://animeanime.jp/

2015年秋に公開された短編映画『新世紀いんぱくつ。』では、監督デビューを果たしました。

 

あらすじ

時に、2015年。

使徒襲来が激化する、第3新東京市。
ニコニコ動画に新曲をアップロードする三人の少女の姿があった。

石井ハルカ、谷口イズミ、松沢アヤコ。

ニコ生で活動する、私立第壱中学校二年生の三人は、音楽ユニット「いんぱくつ。」
として活動していたが、使徒の襲来に備えてアヤコが疎開する事となり、新曲「センチメンタルな予感」を最後に、解散する事になっていた。

それぞれの道を進むことになるハルカ、イズミ、アヤコ。
残されたハルカは、イズミに「ある提案」をする。

そして第3新東京市には、再び使徒が来襲しようとしていた……。

 

 

『ソウタイセカイ』

引用:http://kai-you.net/

『ソウタイセカイ』は2017年にHuluオリジナル作品として制作されました。

あらすじ

2020年の日本を舞台に、主人公、狭間真(はざま・しん)のもとに、もうひとつのニホンから、別な人生を歩んできた「自分」がやってくることから、物語は始まる。変わるはずがないと思っていた日常に亀裂が入り、世界が一変した時、少年少女は何を想い、何を選択するのか。もうひとつの世界、もうひとりの自分との戦いを描く。

 

 

宮崎駿監督が描いてきた『ジブリ作品』と櫻木優平監督の作品はかなり世界観が違う気がするのですが・・・

 

なぜ、宮崎駿監督は櫻木優平さんとコラボすることにしたのでしょうか??

 

なぜ?

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かなり疑問に思いました。

でも、NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」をみて少しわかるような気がしました。

引用:http://www.ghibli.jp

 

後継者を育てられなかった

宮崎駿監督といえば・・・

「キャラクターの絵柄」や「構図」、「カット割り」など全てにこだわることで有名です。

そのため、NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」で後継者の話になった時に

「いや、後継者を育てたよ?育てたけど…」

と言い訳めいた事を言ってました。

 

これはやはり宮崎駿監督自身も後継者を育てることができなかったとわかっているのかもしれないですね。

 

毛虫のボロへの挑戦

『毛虫のボロ』は宮崎駿監督が20年前から映画化を望んでいたが、実現できなかった幻の企画です。

どうやら、宮崎駿監督は『毛虫のボロ』をずっと作りたかったみたい。

しかし、どうしても宮崎駿監督はボロの世界観を表現できなかったみたいです。

 

そんな宮崎駿監督に鈴木敏夫プロデューサーが提案。

『CG』なら表現できるのではないかと!!

だから、今まで挑戦したことがなかった苦手とする『CG』を使うことで新しいものを作ろうと考えたのかもしれません。

 

そのため、世界観は違うがCGアニメーターとして有名な櫻木優平さんの力を借りたのかもしれないですね。

 

新人募集をしたわけ?

実は宮崎駿監督はに引退しています。

そのため、2014年にスタジオジブリは解散してるんですね。

しかし宮崎駿監督が声を掛ければ、今までのスタッフを集めて作品を作ることはできたと思います。

でも新人を募集した。

これは宮崎駿監督が新しい仲間と共に新しい作品を作りたいと思ったからだと思います。

これはスタジオジブリの募集です。

すでにテレビ等でご存じかと思いますが、宮崎駿監督は最後の長編アニメーション映画に取り組み始めました。

「風立ちぬ」から4年、三鷹の森ジブリ美術館のための短編映画「毛虫のボロ」で、若いスタッフと共に苦手なCG技術にも野心的に向き合い、ついに完成させました。一方、この間、昔からの大切な仲間を何人も亡くし、自分自身の終焉に関してより深く考える日々が続きました。

ここに至り、宮崎監督は「引退撤回」を決断し、長編アニメーション映画の制作を決めました。作るに値する題材を見出したからにほかなりません。年齢的には、今度こそ、本当に最後の監督作品になるでしょう。

この映画制作完遂のために、若い力を貸して下さい。期間は3年間です。一緒に制作に加わってくださる方を募集します。

引用:スタジオジブリ

 

数々の作品を作り、世界に名を残した宮崎駿監督。

その評価は日本のみならず、世界的に高いです。

 

やはり引退しても『作る』ということからは離れられなかったのかもしれないですね。

 

次回の長編映画が宮崎駿監督の最後の作品をジブリファンとして応援したいと思います。

でもその前に公開される『毛虫のボロ』を見ないと!!

 

まとめ

『毛虫のボロ』のスタッフについて書いてみましたがいかがだったでしょうか?

櫻木優平さんとのコラボはかなり期待できそうですね。NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」でも櫻木優平さんはかなり苦労されたと言われていたので。一体どんな作品になるのか今から楽しみですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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