バケモノの子で一郎彦が闇に落ちた理由は何?その後はどうなる?
2018年7月27日に金曜ロードショーで映画『バケモノの子』が放送されます。
この作品は、細田守監督の話題作で2015年に公開されました。
バケモノたちの世界にある都市・渋天街を舞台に親子の絆が多く描かれているのが印象的でしたね。
今回は、映画『バケモノの子』に登場した一郎彦について深堀して見ました!!
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映画『バケモノの子』の作品情報
『原題』 The Boy and The Beast
『劇場公開日』 2015年7月11日
『製作年』 2015年
『製作国』 日本
『配給』 東宝
『製作会社』 スタジオ地図
『監督』 細田守
あらすじ
渋谷の街とバケモノたちが住まう「渋天街(じゅうてんがい)」という2つの世界を交錯させながら、バケモノと少年の奇妙な師弟関係や親子の絆を描く。
引用:映画.com
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映画『バケモノの子』に登場した一郎彦とは一体どんな人物だったのでしょうか?
一郎彦とは?
この人物が、『一郎彦』です!!
渋天街の誰もが強さ・品格ともに一流と認めるバケモノ・猪王山の長男。
幼少期から偉大な父親に憧れ、修行に励んでいますね。
かなり美しいルックスと強さが印象的でした。
しかし、そんな『一郎彦』なのですが、最後の方で闇に落ちてしまいました。
闇に落ちた理由は?
『一郎彦』が闇に落ちた理由は、「自分は一体何者なんだ」という苦悩が大きくなり爆発してしまったからではないでしょうか!!
『一郎彦』は猪王山の長男として、誰よりも父を尊敬し、憧れていました。
しかし、成長するに連れて『一郎彦』は気がつきます。
父・猪王山のように牙が生えない。
見た目が家族と似ていない。
そのことが、『一郎彦』を苦しめたのかもしれないですね。
見た目が似ていないことから、『一郎彦』がマフラーで顔を隠すシーンがよく登場しましたね。
では、一体『一郎彦』は何者だったのでしょうか?
『一郎彦』の正体は何?
人間です。
物語の中に『一郎彦』の過去が登場しました。
それは昔、猪王山が人間界で捨てられた赤子を拾ってきたシーン・・・
その子こそが、『一郎彦』だったのです。
ということは、『一郎彦』は九太と同じ人間だったんですね。
でもその事実が、『一郎彦』を苦しめましたね!!
そして、気になったのは『一郎彦』のその後でしょう。
その後どうなるの?
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最後に闇に飲み込まれてしまった、『一郎彦』。
その後どうなったのかについては映画では描かれていません。
そのため、『一郎彦』が人間界に帰ったか、渋天街に残ったかについてはわかりません。
しかし、個人的には『一郎彦』は渋天街に残ったと思います。
そして、『一郎彦』と猪王山は実の子ではないですが、いろんな悩みを解決し本当の家族になっ他のではないかと思います。
苦しいことや辛いことを素直に話せるような!!
そんな気がします。
まとめ
・一郎彦は自分は「一体何者なんだ」と悩みすぎ、闇に落ちた。
・一郎彦は渋天街に残る。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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