三度目の殺人の真犯人は誰?カナリアが気になる?ネタバレあり
今回紹介するのは、映画「三度目の殺人」についてです!!
三度目の殺人といえば・・・
メインキャストがかなり良かったですよね。
福山雅治、役所広司、広瀬すず。
若手女優から大ベテランまで登場し、演技力の高さにのめり込んでしましました。
また、今作はなんと是枝監督がメガホンを取ったということで、
結末がなかなか読めなかったですね。
個人的には、福山雅治のセリフ。
「頼むよ、今度こそ本当のことを教えてくれよ」と懇願している姿はうまいと感じましたね。
今回は、映画「三度目の殺人」について気になることを紹介していきたいと思います。
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真犯人とは?
*映画『三度目の殺人』を観てきた。考えさせらるというか考えないとわからない映画で、一瞬でも寝たら迷子になる。私は物語の途中で迷子になった…。
ただ、役所さんの演技の上手さにはゾクゾクした。
でも一度観るだけで十分かな。二度目も三度目もない。 pic.twitter.com/kVU9WdCLsO— なつめ (@do_naiyanen9) September 26, 2017
犯人は、役所広司演じる三隅だと思います。
その理由としては、
咲江を助けたかったのではないでしょうか。
三隅は以前に殺人を犯しており、「かなりの異常者である」と言われていました。
そんな中であったのが、勤め先の社長の娘・咲江。
かなり仲良く、いろんなことを相談していたみたいですね。
そのため、この咲江がきっかけで社長を殺害することになった可能性は高いです。
実は、咲江は社長である父親に性的暴行をされていました。
そのことで、精神的にも不安定になっており、
かなり父親のことを憎んでいました。
そのことをしった三隅は、
咲江のために社長に罰を与えたのではないでしょうか。
では気になるのは「カナリア」ではないでしょうか。
カナリアとは?
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https://twitter.com/fej1010/status/911968886769180673
https://twitter.com/n__ngng/status/911598904155693056
三度目の殺人
真実を括弧に入れる職人が真実に貪婪に惹かれ始め、そして真実を喜捨する。対峙する者が同じ向きで重なる。放たれたカナリア、雪上の三つの十字架、三人の父と娘。三隅は裁いたのか、救ったのか?脚本がよく練られていて感心します。空の器は何を運んで来たのか?みんなで考えよう!— AwaZo (@harumotowa522) September 23, 2017
かなり注目している人がいますね。
いったい何なのでしょうか。
カナリアとは・・・
どうやら三隅が犯行を行う前まで飼っていた、ペットみたいですね。
しかし、犯行前に一匹だけ逃し、残り四匹を殺してしまいます。
また、殺した四匹は庭に埋め、小石で十字架をあしらった墓標みたいなお墓を作っていましたね。
ここからがネタバレです。
ネタバレ!
どうやら、カナリアには意味があると言われています。
その意味とは・・・
このカナリアは、三隅が罪の意識を忘れないために飼っていたのではないでしょうか。
そのため、五匹。
これは三隅が留萌で殺した人数と一致しますね。
借金取り二人、元妻、父母。
ではどうして、社長を殺す前に一匹だけのカナリアを逃したのでしょか。
この一匹のカナリアを咲江だとイメージしたのではないでしょうか。
そのため、一匹をカゴの中から出し自由にすることと三隅自身が社長を殺し、咲江を自由にすることをリンクさせているように感じました。
そのため、犯行前にカナリアを自由にすることで咲江を自由にすると覚悟を決めたのかもしれないですね
まとめ
映画「三度目の殺人」について書いてみましたがいかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
・真犯人は三隅。
・カナリアは三隅が飼っていたペット
・逃したカナリアは咲江。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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