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朝ドラの半分青いの脚本家は誰?過去の作品を調べてみた!

2018/04/28
 

2018年4月からスタートする朝ドラ「半分、青い」。

豪華キャストが出演することで話題を集めていますが・・・
個人的には「脚本家」が期待できると感じています。

一体、誰が「半分、青い」の脚本を担当するのでしょうか?

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脚本を担当するのは誰?

引用:http://www.sanspo.com

北川悦吏子さんです。

生年月日:1961年12月24日
出身地:岐阜県美濃加茂市
学歴:早稲田大学第一文学部卒業

早稲田大学卒業ということはかなりの高学歴。
おそらく、かなり勉強を頑張ったのではないでしょうか。
(父親が地元の信用金庫に勤めたため教育に厳しかった?)

 

しかし、北川悦吏子さんが早稲田大学に進学した理由に少し驚きました。

理由は早稲田大学に通っていたオフコースの小田和正さんに会いたいから。
(小田和正さんは1971年〜1976年に早稲田大学大学院に在学。)

 

まさかそんな理由で名門大学に合格し入学するとは、かなり努力の才能がある方なのかもしれないですね。

すごいです!!

経歴

大学卒業後は広告代理店に入社。

しかし、雑用ばかりの環境だったため、半年で退社。
(コピーライター志望だったみたい。)

1981年ににっかつ撮影所に入社し、勤務しながら脚本の勉強を開始しました。

 

「デビュー」

1989年、「赤い殺意の館」でデビュー

1992年、「素顔のままで」で連続ドラマの脚本デビュー。
(主演は中森明菜さんと安田成美さん)

 

そして、最も注目されたのが・・・
1990年代から2000年代前半にかけて。

この間に多くの作品に携わり、社会現象や記録的ヒットを生み出しています。

そして、北川悦吏子さんは「恋愛の神様」と呼ばれるようになっていきました。

 

しかし、北川悦吏子さんの人生は順風満帆ではありませんでした。

病気

炎症性腸疾患

大腸などの粘膜に慢性の炎症や潰瘍が起こる病気。
10万人に1人の割合で発症するといわれています。

炎症性腸疾患は命を落とす病気でははないのですが・・・
下痢、血便が続くため生活全般に大きな影響があります。

北川悦吏子さんも10年以上にも及ぶ闘病生活繰り返しましたが、最終手段である「大腸全摘手術」をすることで症状は落ち着いたそうです。

 

聴神経腫瘍

聴覚に異常をきたす病気。
一般的には外科手術で摘出すれば完治も可能みたいです。

しかし、北川悦吏子さんは聴覚低下がひどかったため、左耳は完全失聴。

今は、潮騒みたいな音やザリガニがバケツをガサガサ這うような音に似た耳鳴りだけが続いているみたいです。

 

北川悦吏子さんは、かなり多くの「困難」を乗り越えてきた感じがしました。

また、この経験が過去の作品に大きな影響を与えています。

 

では一体過去にどんな作品を手がけたのでしょうか?

過去の作品

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あすなろ白書

女子大生・なるみを中心にした男女5人を描いた物語。なるみと保の結ばれては離れる恋愛模様を縦糸に、2人を取り巻く恋や友情が横糸として絡まり合い、『あすなろ会』というサークルを通じ、恋愛と友情の狭間で、20歳の日々の苦悩や喜び、時間の経過の重さや大切さ等の、若さの証の全てを描いた作品。

柴門ふみの漫画をドラマ化した作品です。若い頃の木村拓哉、西島秀俊が出演しています。見どころはやはり男女5人の「青春」ではないでしょうか。いろんな恋模様が描かれており、青春したと思わせてくれる作品ではないでしょうか。

ロングバケーション

落ち目のモデル、葉山南は結婚式当日に婚約者が失踪してしまい、そのルームメイトだった冴えないピアニスト、瀬名秀俊とやむを得ず同居することに。婚約破棄で落ち込む南に瀬名は人生がうまくいかない時は「神様がくれた休暇」だと考えようと提案し励ますが、一方で瀬名も自分の才能に自信を持てず、後輩の涼子との恋もなかなか進展しない。瀬名と南はトラブルだらけの同居生活の中で、次第にお互いがかけがえのない存在になっていく。

「ロンバケ現象」という社会現象を起こした作品です。「月曜日はOLが街から消える」と言われたほど大ヒットしました。この作品の名場面でもあるキムタクと山口智子がマンションの3階からスーパーボールを落として、それを再びキャッチしてキャッキャッとはしゃぐシーン。このシーンは多くの人の憧れになりましたね。

Beautiful Life

腕はあるが人気のない美容師の男性と、難病に侵され車椅子での生活を強いられながらも健気に生きる図書館司書の女性を描いたラブストーリー。

「バリアフリー」という言葉が広がるきっかけになった作品です。初回から引き込まれようなストーリー展開。なんと、最終回は視聴率が41.3%。柊二と杏子の恋に涙した人は多いのではないでしょうか。最後は少し切ないですね。

オレンジデイズ

どこにでもいそうな大学4年生・結城櫂(妻夫木聡) と、病気で4年前に聴覚を失ったことにより心の扉を閉じてしまった女の子・萩尾沙絵(柴咲コウ)のラブ・ストーリーを軸に展開される、大学の卒業を1年後に控えた5人の若者の青春ドラマ。

大学でこんな青春送りたいと感じた作品です。5人の恋模様が特に印象的。でも一番の名場面は最終回の沙絵が櫂にかけた言葉!!「櫂、いってらっしゃい」。今まで声を出すことも嫌だった沙絵が勇気を出して出した声。かなり感動しました。

 

では、今回の最新作「半分、青い」はどうでしょうか?

最新作「半分、青い」

引用:https://matome.naver.jp

「半分、青い」の作品情報

放送期間:2018年4月2日 – 9月29日

放送時間:月曜日 – 土曜日8:00 – 8:15(15分)

キャスト:永野芽郁、佐藤健など

オープニング:星野源「アイデア」

 

「半分、青い」は期待できると思います!!

ヒロインが聴覚障害者。

これは・・・

『オレンジデイズ』!?

過去に北川悦吏子さんが脚本を担当した作品を思い出してしまいました。

この作品には聴覚を失った沙絵が登場していましたね。

かなり印象的な作品でおもしろかったです。

 

しかし、今回の朝ドラ「半分、青い」は「オレンジデイズ」とは全く違う作品になっていると言っています。

 

北川悦吏子さんは数年前に病気で左耳の聴力を完全に失いました。

今は右耳しか聞こえません。

だからこそ、今回の作品ができたみたいです!!

 

朝ドラ「半分、青い」にはモデルはいないのですが・・・

北川悦吏子さんの実体験が関係しているかもしれないですね。

 

非常に楽しみです。

まとめ

・「半分、青い」の脚本家は北川悦吏子さん。

・北川悦吏子さんは困難な病気で今も難聴。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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