小栗旬の演技力の評価は高い?出演した時代劇のオススメ作品は?
2018年4月18日に大きな発表がありました!!
それは、大河ドラマ「西郷どん」に出演決定。
まさかの坂本龍馬役。
かなり意外なキャステングに驚きました。
坂本龍馬役は・・・
以前、大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬役を演じた福山雅治さんが演じると言われていたので、てっきり再起用だと思っていました。
そんな中、まさかの小栗旬さんの起用!!
大河ドラマ「西郷どん」ますます面白くなりそうですね!!
今回は、小栗旬さんについて紹介していきたいと思います。
Sponsored Link
小栗旬とは?
生年月日:1982年12月26日
出身地:東京都
事務所:トライストーン・エンタテイメント
父親が舞台監督の小栗哲家さん、兄は元俳優の小栗了さんです。
また、奥さんがモデルの山田優さんですね!!
では、どうして「芸能界入り」したのでしょうか?
芸能界入りした理由は?
どうやら、内田有紀さんに憧れていたことがきっかけ。
そのため、新聞紙の端っこに書いてあったオーデションを受けたみたいです。
デビューは?
1998年のドラマ「GTO」で初の連ドラレギュラーを獲得しました。
GTO では、いじめられっ子・吉川のぼるを好演。
かなり印象に残る役でしたね!!
かなり幼い感じがします。
では、「演技」の評価はどうなのでしょうか?
演技力は高い?
Sponsored Link
個人的には、演技力が高いと思います!!
その理由は・・・
演じる役によって、まるで別の人が演じているように見えるから。
その「演技力」の高さを披露した作品がこちら
↓↓↓↓
映画化、ドラマされた作品「信長協奏曲」です。
この作品では、小栗旬さんはサブローという高校生と天下の大名・織田信長を演じます。
どちらも重要なキャラクターのため、登場回数が多いのですが、どちらとも違った小栗旬を見ることができますよね。
役によって、目つきや声のトーンが全然違います。
この演技力の高さには驚きました!!
小栗旬は育てられた!?
小栗旬さんについて調べていくとある重要人物の存在を発見しました。
演出家・蜷川幸雄さん!!
2016年に亡くなってしましましたが、数多くの俳優を育てた「育ての親」。
「世界のニナガワ」と言われるほどの実力の持ち主です。
しかし、演技に対しては人一倍厳しく、過去には稽古中に灰皿が飛んできたこともあるらしい。
そのため、多くの役者が蜷川幸雄さんを恐れていますが・・・
蜷川幸雄さんの舞台を終えると必ずみんな感謝し、成長していくので出演したい人は多かったみたいですね。
おそらく、小栗旬さんも蜷川幸雄さんに育てられた俳優の一人ですね。
2003年に舞台「ハムレット」、2004年に舞台「お気に召すまま」、2006年に舞台「間違いの喜劇」、2006年に「タイタス・アンドロニカス」、2007年に「お気に召すまま」、2007年に「カリギュラ」、2009年に「ムサシ」。
実はこれだけ多くの作品に出演しています!!
小栗旬さんの演技の高さには、蜷川幸雄さんの存在があるのは間違いなさそうですね。
では、過去に小栗旬さんはどのような時代劇ドラマに出演していたのでしょうか?
時代劇ドラマは?
小栗旬さんは意外に多くの時代劇ドラマに出演しています。
まずは子役時代ですね。
1995 年放送、大河ドラマ『八代将軍吉宗』では徳川宗翰 役で出演。
1996年放送、大河ドラマ『秀吉』では佐吉(石田三成の幼少時代)役で出演。
大河ドラマ2作品に続けて出演。
小栗旬さんが子役としても活躍していたことがわかりますね。
2000年大河ドラマ『葵 徳川三代』では細川忠利 役で出演。
2005年大河ドラマ『義経』では梶原景季 役で出演。
ここからがブレイクし・・・
大河ドラマ『天地人』石田三成 役で出演。
大河ドラマ『八重の桜』では吉田松陰 役で出演。
ブレイク以降大河ドラマでも重要な役を演じました!!
また、ドラマ『信長協奏曲』では主演・織田信長 / 明智光秀(二役) 役で出演。
おそらく、ドラマ『信長協奏曲』の演技が評価され、大河ドラマ「西郷どん」の坂本龍馬役につながったのではないでしょうか。
まとめ
大河ドラマ「西郷どん」で坂本龍馬役を演じることになった小栗旬さんですが、個人的には期待できると思います。
俳優としての演技力の高さはトップクラス。
今までにない坂本龍馬になるのではないでしょうか!!
ますます、大河ドラマ「西郷どん」が楽しみになりますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Sponsored Link