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ラプラスの魔女のキャストはひどい?原作本もいまいちと言われるわけ?

2018/03/17
 

東野圭吾作品はお好きですか?

私は好きです!!

特に、『流星の絆』はかなり面白く夢中になって読んだ記憶があります。
また、この作品は二宮和也さんが主演でドラマ化もされましたよね。

原作も良かっただけにドラマも高視聴率で大ヒット。

多くの人が東野圭吾ワールドにハマりましたね。

そんな大人気は小説家・東野圭吾なのですが・・・

今回紹介する『ラプラスの魔女』はイマイチ評判が良くありません。

この作品は、東野圭吾が作家デビュー30周年を記念して書かれた作品のためかなり力を入れた作品だと思うのですが・・・

一体どうしてなのでしょうか??

今回は、『ラプラスの魔女』の評判が良くない理由について紹介していきたいと思います。

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『ラプラスの魔女』の作品情報

『タイトル』ラプラスの魔女

『劇場公開日』2018年5月4日

『製作年』2017年

『製作国』日本

『配給』東宝

『監督』三池崇史

原作情報

あらすじ

温泉地で起こった一つの「硫化水素中毒事件」がきっかけに物語が始まる。

この事件を担当したのは刑事・中岡。

そして、事故現場の調査を行なった地球化学の専門家・青江修介教授。

 

青江修介教授は「気象条件の安定しない屋外で致死量の硫化ガスを計画的に吸引させることは不可能」と事件性を否定するが・・・

しかし、刑事の勘か中岡は「事件性」を疑う。

 

そんな中、再び「硫化水素中毒事件」が起こる。

前回と同様に調査を担当したのは地球化学の専門家・青江修介教授。

やはり、前回と同様で今回も事件性を感じられない。

 

しかし、今回は気になることが・・・

それは「硫化水素中毒事件」の被害者が知人同士。

 

絶対に不可能な犯罪だと思っっていたが・・・

もしかすると未来を予見できる知性=「ラプラスの魔女」が存在するのか!!

 

全く分からなくなってきたときに一人の女・羽原円華が登場。

彼女は一体何者なのか?この事件は計画犯罪なのか?

青江が予想もしない結末が隠されている!?

 

実は「ラプラスの魔女」は発売から1ヶ月で28万部超え!!

小説がなかなか売れない、今の時代ではなかりの快挙。

 

作者・東野圭吾さんもかなり力を入れた作品みたいですね。

 

原作が読みたい方はこちらから購入できますよ

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では今回の『ラプラスの魔女』には一体誰が出演するのでしょうか??

キャストは誰?

青江修介役:櫻井翔さん

生年月日:1982年1月25日

出身地:東京都港区

大人気アイドルグループ「嵐」のメンバーですよね。

しかし、最近では「アイドル」ではなく「司会者」「俳優」などと様々な分野で活躍。

かなりマルチの才能の持ち主です。

 

羽原円華役:広瀬すずさん

生年月日:1998年6月19日

出身地:静岡県

事務所:フォスタープラス

ドラマ『幽かな彼女』で女優デビュー。

そこから、「CM」「モデル」「声優」「女優」として様々な分野で活躍。

映画『海街diary』では演技力がかなり評価されました!

ブレイクするきっかけになった作品ですね。

 

甘粕謙人役:福士蒼汰さん

生年月日:1993年5月30日

出身地:東京都

事務所:軽音

友達の付き添いで初めてきた渋谷で写真を撮られたことが芸能界入りのきっかけ。

そして、2011年に放送されたドラマ『美咲ナンバーワン!!』が俳優デビュー。

 

仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーフォーゼ』では主人公・如月弦太朗役でテレビドラマ初主演。

2013年上半期ブレイク俳優ランキング1位。

2014年上半期ブレイク俳優ランキング1位。

 

甘粕才生役:豊川悦司さん

生年月日:1962年3月18日

出身地:大阪府八尾市

事務所:アルファエージェンシー

 

羽原全太朗役:リリー・フランキーさん

生年月日:1963年11月4日

出身地:福岡県小倉市

 

中岡祐二役:玉木宏さん

生年月日:1980年1月14日

出身地:愛知県名古屋市

事務所:アオイコーポレーション

 

奥西晢子役:志田未来さん

生年月日:1993年5月10日

出身地:神奈川県

事務所:軽音

 

 

人気の俳優や女優が出演しているのにどうしてキャストが「ひどい」と言われるのでしょうか?

キャストがひどいと言われるわけ?

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理由として考えられるのは・・・

人気俳優などの起用。

その中でも、特に広瀬すずと福士蒼汰が原因みたいですね。

 

一体どうしてこの二人が原因なのでしょうか??

理由は・・・

二人がドラマや映画に出演しすぎ。

広瀬すずさんと福士蒼汰さんはなんといっても事務所の一押しですよね。

そのため、2017年は数多くの作品に出演されました。

また、2018年にも多くの作品に出演することが決まっています。

 

広瀬すずさんに関しては・・・

今作以外に映画『ちはやふる』、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、ドラマ『anone』に出演。

 

福士蒼汰さんに関しては・・・

今作以外に映画『曇天に笑う』『BLEACH』『旅猫リポート』に出演。

二人とも演技はうまいので、数多くの作品に出演するのはわかるのですが・・・

出演しすぎですよね笑。

個人的には、少しスパンをあけた方がいいのではと感じました。

そのため二人の出演が「キャストがひどい」の原因になった可能性はありそうですね。

 

しかし、期待ができない理由はキャストだけではなさそうです。

『原作本』にもあるかも・・・

原作本もイマイチ?

東野圭吾さんが作家デビューして30周年の期待作なのにイマイチなはずはないと勝手に思っていたのですが・・・

SNSでもこんな意見がありました。

しかし、実際に小説を読んでみると、

イマイチだと言われる理由がわかりました。

その理由は・・・

前半が全く面白くない。
伏線が多く難しい。

『ラプラスの魔女』は東野圭吾さんの作品によくある「考えさせる小説」。

考えさせる小説は難しいですよね。

そのため、原作本がイマイチとなったのかもしれません!!

うーん。

残念ですが、キャストと原作本の2点から映画『ラプラスの魔女』は期待できないかもしれないですね。

まとめ

ラプラスの魔女について書いてみましたがいかがだったでしょうか?

今回の記事をまとめると
・キャストはかなり豪華。

・キャストがひどい原因は広瀬すずと福士蒼汰の出演。

・原作本はむずかしいため、評判はイマイチ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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