打ち上げ花火下から見るかのタイトルが長い？実は昔のドラマ版が原因？

2017/08/11

2018/02/11

今回紹介するのは、
映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」についてです！！

この夏、大注目の作品です。

その理由は・・・

川村元気さんがプロデュースしているということ！！

川村元気さんといえば、あの大ヒット作品でもある「君の名」を手がけたプロデューサーでもあります。

そのため、自然と期待しちゃいますよね。

また声優陣もかなり豪華ですよね。
大人気女優の広瀬すず、大人気俳優の菅田将暉、宮野真守がメインで声優をします。

引用：twitter
人気俳優が声優をするだけあって面白そうですよね。

でも、個人的には主題歌がいいです。

「打ち上げ花火」
DAOKO×米津玄師による主題歌です。

今回は、映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」の過去に注目して気になることを紹介していきたいと思います。

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「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」とはどういった話？

まず気になったのはタイトルの長さです。

かなり長いですよね。

そのため、略して、「打ち上げ花火」とかいうみたいですね。

そういえば、あの花こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の長かったですよね。

長いタイトルが流行っているのでしょうか？

気になる話はどうなのでしょうか。

メインの登場人物は、中学生の典道と祐介となずなです。

この作品は、典道と祐介が夏休みの花火大会を前に、二人が思いを寄せるなずなの前で水泳対決し、敗れた典道が水中で不思議な玉を拾うことから始まります。

そして、典道はその後両親が離婚し転校することになったなずなから「駆け落ちしようと誘われます。」

なずなは典道のことが好きなのでしょうか?

しかし、残念なことにすぐに母親に連れ戻されそうになってしまいます。

ここが重要です！！

典道がプールで拾った玉を投げると再び水泳対決の真っ最中に戻るみたいです。

ループ？？

時をかける少女を思い出してしまいました。

完全に青春アニメですね。

予告を見る感じではなずなに振り回されることが多いような感じがしますが、広瀬すずさんの声はかなりいいです。

またここで押さえときたいのが・・・

タイトルが長いわけです！！

タイトルに過去のドラマが関係？

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今作は1993年にフジテレビで放送された「if もしも」というオリジナルドラマ作品です。

タモリがストーリーテラーを務めており、世にも奇妙な物語の後継作品みたいです。
世にも奇妙な物語はかなり不思議な設定の作品が多いですよね。

実は、「if もしも」にも設定がありました。

そのため、タイトルが「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」と長くなってしまったみたいです。

では、なぜなのでしょうか。

『if もしも』という番組には、この番組独自の決まったルールがありました。

それは、ストーリー途中で『A』or『B』の選択肢が現れ、それを選択した者たちはどちらのパターンがどういう結末を迎えるのか?という実験的な要素の強い作品だったみたい。

そのため、『if もしも』の全ての作品がそのルールにより「～は○○するか? XXするか?」と統一されていたみたいです。

例えば、最初の作品のタイトルは「結婚するなら金持ちの女かなじみの女か」だったとか。

なるほど！！と納得しました。

もしこの作品で放送されなかったら、岩井俊二さんの原作は「少年たちは花火を横から見たかった」だったため、違ったタイトルになっていたかもしれないですね。

今作はどう？

個人的にはかなり面白いのではないかと思います。

最近のアニメは特に絵が綺麗なためのめり込んでしまいますね。

いよいよ来週は「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」の公開日になりますね。
PVとかミュージック映像とか見ましたが、花火や所々の演出が本当美しくて、主題歌もとても綺麗だなぁと。
そして何と言っても好きな声優さんがたくさん出ていますので、観るのが楽しみで仕方がないです。

— 空色亜樹 (@sorairo_aki) August 11, 2017