ダンガルきっと強くなるは実話でモデルがいる?ダンガルの意味って何?
君の名を。超えた?
今回、紹介するのはインド映画「ダンガル、きっと、強くなる」です。
この作品は、インドだけでなく世界各国で大ヒットしており、インド映画の世界興収No.1を樹立しました。
そして、主演にはインド映画「きっと、うまくいく」「PK」に出演したアーミル・カーンです。
では、一体どんな作品なのでしょうか?
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「ダンガル、きっと、強くなる」
『原題』 Dangal
『劇場公開日』 2018年4月6日
『製作年』 2016年
『製作国』 インド
『配給』 ディズニー、ギャガ
『監督』ニテーシュ・ティワーリー
『主演』 アーミル・カーン
過去の出演作品です。
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あらすじ
2人の娘をレスリングの世界で成功させるべく奮闘する父親を描き、本国インドのほか世界各国で大ヒットを記録した人間ドラマ。レスリングを愛する男。生活のため選手の道を諦めた彼は、いつか自分の息子を金メダリストにすることを夢見ながら道場で若手の指導に励む日々を送っていた。しかし生まれたのは4人連続で女の子。意気消沈した男は道場からも遠ざかってしまうが、ある日ケンカで男の子を打ち負かした長女と次女の格闘センスに希望を見出し、コーチとして2人を鍛えはじめる。町中の笑いものになっても意に介さず突き進もうとする父と、そんな父にささやかな抵抗を続ける娘たちだったが……。
引用元:映画.com
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では、今回気になったことについて紹介していきたいと思います!!
実話?
今作のインド映画「ダンガル、きっと、強くなる」は実話です。
かつて、レスリングでインドの国内チャンピオンにまで上り詰めた男・マハヴィル。
しかし、生活のため愛するレスリングをやめることに。
そして、彼は決心しました。
子供が生まれたら、男にレスリングをさせようと!!
しかし、生まれたのは女の子でした。
落胆の日々を送っていたマハヴィルに突然、変化が訪れます。
それは、殴られて傷を負った少年二人とその親がやってきた。
なんと、娘たちが喧嘩をしたというのだ!!
レスリングの夢を諦めていたマハヴィルは「レスリングの夢」を娘に託します。
そこから、親と子のトレーニングが始まりました。
では、どうしてこの作品が実写化されたわけ?
実写化されたわけ
インドでは女性の地位が低く、適齢期になると強制的に結婚させられる風潮が強く、子供を産む道具として扱われることが多いです。
しかし、この作品では「親」が子供の可能性を信じ、夢を託す!!
娘を道具ではなく、一人の人として期待され、愛されている。
そのことが大きく評価されたみたいです。
また、この作品をきっかけにインドではオリンピックで女性が活躍できる道筋をこの家族が作ったと言われています。
モデル?
モデルになっているのは、インドの女子レスリング選手の「ギータ」「バビータ」とその家族です。
ギータとは?
過去に日本人の栄希和と戦っています。
2013年女子ワールドカップにて。
バビータとは?
過去に日本人の吉田沙保里と戦っています。
2014年アジア大会にて。
タイトル「ダンガル」の意味は?
ダンガルとは・・・
「レスリング競技」「人間の尊厳を表している」「情熱に溢れたファイター」「闘い続ける者たちを称える」などの意味があるみたいです。
まとめ
日本では、当たり前のことがやはり、インドでは当たり前ではないことをすごく感じました。
また、親子の絆を深く感じさせる作品ではないでしょうか!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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